ストーリー分類6〜10

6、苦難・災難
 これがないと、ストーリーに緩急が付けられないというほどの基本シチュエーションで、「試練モノ」の導入になります。基本的には巻き込まれるものばかりですが、主人公から敢えて苦難を選ぶ事もあります。

7、残酷な不幸の渦に巻き込まれる
 救いようのないほどの残酷なストーリー展開に、キャラ(主人公含めて)が巻き込まれる、というやつで、導入やサビで大変良く用いられています。残酷であればあるほど、展開は壮大になっていきますが、やりすぎると読者がその作品から「引いて」しまうので、気を付けたほうがいいようです。

8、反抗・謀反
 ストーリーに急転直下を起こす事ができる、ドラマの基本手法です。自らの謀反、仲間の裏切り、もしくは敵の寝返りなど、いろいろなケースが考えられます。いずれも人間関係、社会秩序に亀裂を与えるものですから、ストーリーは重くなります。
 また、なにも悪からの脱却を図って起こすとも限りません。「陰謀」「計略」の類のように、善良なキャラ、もしくは組織を陥れようとするものもあります。
 「裏切り」に関しては、二重スパイにしたりと、これまた色々な発展ができます。

9、戦い
 これに関しては下手な説明はいらないでしょう。ただ、最初が劣勢であればあるほど、それをひっくり返していくということで、劇的なシチュエーションが生まれていきます。
 なお、ただ戦うことが目的なのではなく、何か別な目的のために戦うわけで、主人公に戦うことへの正当性を与えてあげる必要があります。

10、誘拐
 誘拐されたキャラクターは命の危険にさらされます。嫌がおうでもストーリーが緊迫してきますね。それが重要人物だったり、犯人側の目的が分からないと更にシチュエーションは強くなります。
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